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【現地SIM】海外で自分のiPhoneを使う~中国・深セン編~【SIMロック解除】

 海外旅行に行ったとき、携帯電話が使えないと困ること多いですよね。

  • 道が分からないのでMAPを使いたい
  • 電車はどこからどこまで乗ればいいの
  • 同行者と連絡が取りたい
  • SNSに写真をアップしたい
  • 翻訳アプリを使いたい などなど

そんなときにおすすめしたいのが、”現地のSIMカードを使う”ということ!

簡単にアクティベートできたので、紹介したいと思います。Wi-Fiレンタルするより、安くできましたよ!

 

行き先:中国の深セン

渡航期間:6日間

バイス:auiPhone(私用)

 

日本での準備編(深センに行く前に)

出発前にしたことは下記の2つ。

  1. iPhoneSIMロックを解除する
  2. SIMを買う

まずはSIMロックを解除しました。

解除はPC・スマートフォンから行えば無料です。auショップでも解除してくれますが、SIMロック解除手数料3,000円(税抜)がかかります。(2017年1月現在)

対象機種には制限がありますのでご注意ください。

2015年5月以降に新たにauで発売されたSIMロック解除機能対応のスマートフォンタブレットWi-Fiルーターなどであること。
機種購入日から181日目以降であること。
  • ご購入日当日を「1日目」とします。
  • 上記の条件を満たしている場合でも、故障がある場合は修理完了後のお手続きとなります。
ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと。

条件を満たしている機種であれば、10分かからず解除できます。

IMEI (半角数字15桁) もしくはMEID (半角数字14桁)を入力するだけです。

特に解除したからといってデメリットがあるわけではないので、やってみてはいかがでしょうか。

 

さて、SIMロックの解除がうまくいったあとはSIMカードを購入。

深セングレートファイアウォール」と呼ばれる中国政府のネット検閲システム監視下にあります。よって、中国のSIMカードを買うとLINEやFacebookなどが使えなくなってしまいます。今回は「グレートファイアウォール」の下にない”香港”のSIMカードを購入し、それをローミングするという方法にしました。

 

購入したSIMカードはこちら↓

【中国移動香港】4G/3G 中国・香港10日間1.5GBデータプリペイドSIM [並行輸入品]

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B010LI7MQK

アクティベートできるかドキドキでしたが、2016年10月の渡航時には問題なく使用できました!

 

深センについたら編

  1. 日本で使っていたSIMカードをなくさないようにしまう
  2. 中国SIMをiPhoneにセットする
  3. 香港内でiPhoneの設定をローミングONに変更する

6日間だと¥2,220のSIMプリペイド分だけで十分でした。金額の面でもWi-Fiレンタルよりも安くできたかなと思います。

海外SIMはもちろん現地でも調達できるので、事前に必ず購入する必要はないです。今回は中国という特別な場所だったので、事前に準備しました。

ちなみにオーストラリア・ブリスベンに滞在していた時は、OptusのSIMを町中で購入しました。(空港でも買えます)


海外に行くときはWi-Fiレンタルサービスという方もぜひお試しください!