中国深セン視察記 3日目以降!<会社訪問など>
一年ぶりとなってしまいました…
実は当時のメモ&写真を紛失して、なす術もなくなっていました。。
ので、記憶を頼りに書きます。
<行ったところ>
NXROBO
↑NXROBO社入り口のロゴ
NXROBO社は、「BIG-i」というパーソナルロボットを開発した深センにある企業です。
↑CEOのTin Lun Lamさん(林天麟さん)
このロボットは英語と中国語の音声認識が可能で、ちょうど訪れた時(2016年10月)は日本語の音声認識の開発真っ只中!というところでした。
BIG-i本体の写真がないという失態…。ああ…。。
公式動画をチェックしてみてください。↓
こんな感じの、一家に一台!的なロボットです。
kickstarterにもプロジェクトを出していました。
たくさんいいお話しを伺ったのですが…メモを紛失したため思い出せず…。
思い出したら追記します。
他にも、HAX社やジェネシス社、Seeed Studio社、Makeblock社にも伺いました。
写真はどこへ消えたのだろう…。
株式会社ジェネシスホールディングス | JENESIS HOLDINGS
Seeed Studio Bazaar, Boost ideas, Extend the Reach
ジェネシス社訪問では藤岡社長からお話しを聞くことができ、ご飯もご一緒させていただきました。ありがとうございます!
<華強北で買ったもの>
巨大電気街「華強北」。
そこにはスマートフォンや電子部品、ガジェットなどが所狭しと並んでいました。
LEDのお店もたくさんありました。
私が買ったものを紹介してみます。ドーン。
↑スマートフォンをセットして、VRコンテンツが楽しめるヘッドセット
人気が高まっているVR。お手軽に自分のスマートフォンで体験できるヘッドセットです。値段は確か日本円で300円くらいでした。(これでもちょっと高いものを買っています。)
Youtubeにも対応コンテンツが増えてきたので、結構楽しめます。
メル○リでちょっと高めに売られているとかいないとか
↑5cmくらいの大きさのドローン
このドローンは「華強北」の中でもメインのところにあるお店で買いました。なので、値段は高め。日本円で2000円くらいでした。
店員さんは華麗に操作していましたが、帰ってやってみるとまあうまく飛ばない。笑
宙返りなど一生できなさそう…。
↑Mamboスマートブレスレット
2016年当時もすでに流行っていましたね。歩数や心拍数が測れたりするあれです。
なんとこの時計はWeChatと連動するものでした。
(残念ながら帰国後うまく同期できず泣きました。。)
初めての中国が深センというなかなかコアな旅でしたが、いろいろ学ぶことができました。
特に驚いたのは、Wechatでした。
LINEが日本ではNo1のコミュニケーションツールですが、WechatはLINE以上に便利で、ただのコミュニケーションツールではありませんでした。
お金の支払いはどこでもWechatで済ますことが可能。屋台でも、どこでもです。
もはや生活の一部と化していました。
まとまりがなくなりましたが、深セン、一度は行ってみるべき街です。
発展を続ける中国のパワーを、身をもって感じることができますよ。
【現地SIM】海外で自分のiPhoneを使う~中国・深セン編~【SIMロック解除】
海外旅行に行ったとき、携帯電話が使えないと困ること多いですよね。
- 道が分からないのでMAPを使いたい
- 電車はどこからどこまで乗ればいいの
- 同行者と連絡が取りたい
- SNSに写真をアップしたい
- 翻訳アプリを使いたい などなど
そんなときにおすすめしたいのが、”現地のSIMカードを使う”ということ!
簡単にアクティベートできたので、紹介したいと思います。Wi-Fiレンタルするより、安くできましたよ!
行き先:中国の深セン
渡航期間:6日間
日本での準備編(深センに行く前に)
出発前にしたことは下記の2つ。
まずはSIMロックを解除しました。
解除はPC・スマートフォンから行えば無料です。auショップでも解除してくれますが、SIMロック解除手数料3,000円(税抜)がかかります。(2017年1月現在)
対象機種には制限がありますのでご注意ください。
2015年5月以降に新たにauで発売されたSIMロック解除機能対応のスマートフォン/タブレット/Wi-Fiルーターなどであること。
機種購入日から181日目以降であること。
- ご購入日当日を「1日目」とします。
- 上記の条件を満たしている場合でも、故障がある場合は修理完了後のお手続きとなります。
ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと。
条件を満たしている機種であれば、10分かからず解除できます。
IMEI (半角数字15桁) もしくはMEID (半角数字14桁)を入力するだけです。
特に解除したからといってデメリットがあるわけではないので、やってみてはいかがでしょうか。
さて、SIMロックの解除がうまくいったあとはSIMカードを購入。
深センは「グレートファイアウォール」と呼ばれる中国政府のネット検閲システム監視下にあります。よって、中国のSIMカードを買うとLINEやFacebookなどが使えなくなってしまいます。今回は「グレートファイアウォール」の下にない”香港”のSIMカードを購入し、それをローミングするという方法にしました。
購入したSIMカードはこちら↓
【中国移動香港】4G/3G 中国・香港10日間1.5GBデータプリペイドSIM [並行輸入品]
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B010LI7MQK
アクティベートできるかドキドキでしたが、2016年10月の渡航時には問題なく使用できました!
深センについたら編
6日間だと¥2,220のSIMプリペイド分だけで十分でした。金額の面でもWi-Fiレンタルよりも安くできたかなと思います。
海外SIMはもちろん現地でも調達できるので、事前に必ず購入する必要はないです。今回は中国という特別な場所だったので、事前に準備しました。
ちなみにオーストラリア・ブリスベンに滞在していた時は、OptusのSIMを町中で購入しました。(空港でも買えます)
海外に行くときはWi-Fiレンタルサービスという方もぜひお試しください!
中国深セン視察記 2日目!<Maker Faireへ>
2日目(10月23日):
ホワチアーンプラザホテル(華強広場酒店:Huaqiang Plaza Hotel)にて、初めての朝。朝食は、ホテルの中でいただきました。
↑おかゆがおいしかった
本日の目的となる場所は、Maker Faire Shenzhen。
そもそも、メーカーフェアってなんなのでしょうか。
日本でも、Maker Faire Tokyo 2016が夏に行われていました。
Maker Faire TokyoはMakerムーブメントのお祭りです。ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くようなものや、これまでになかった便利なもの、ユニークなものを作り出す「Maker」が集い、展示とデモンストレーションを行います。多くのブースでは、実際に作品に触れたり、ものを作る体験を行うことも可能です。
簡単に言うと、「新しいもの、驚くようなものが展示されているところ」という感じでしょうか。先述のメーカーフェア東京では、ドローンのレースや子ども向けのワークショップなどが行われていた様子。
メーカフェア深センではどんなものを見ることができるのか、楽しみです。
メーカーフェア深センへ
海上世界駅へ電車で向かいます。
電車は金属っぽいシートなのでつるつる。
かなり滑ります。笑
↑改札。セキュリティゲートを通らないと進めません。
↑ホーム頭上のディスプレイ。かわいい
この地下鉄では、深セン通というSuicaみたいなものを使います。(小銭用意が大変なので深セン通オススメ。深セン通を持っていなかったときは小銭がなくて足止めされました)
↑ホテルのカードキーと間違えた深セン通
切符の代わりはコインでした。
↑コインだけどSuicaみたいにピッてやります
海上世界駅までは、ホテルのある華強北駅から一時間ほど電車に乗ります。駅を降りると人混みが…!
↑前日まで台風の影響によりたたんでいたとは思えない会場
↑Insta360 RICOHのTHETAみたいな360°カメラ
↑入って右手のブース(seed)
↑場内マップ
↑Maker Faire Shenzhenの旗
↑とてもきれいな文字を書くロボット
↑会場には子どもから大人までたくさんの人が
↑これはまさか…!笑
↑Pierre Emm and Johan da Silveira タトゥーロボットのプレゼン Make: Japan | ロボットがタトゥー業界の未来を背負うのか
↑VRコンテンツでホラーを体験中。大人でも怖いリアルさ
↑なんて書いてあるのかわからず。。
中国といえば、パクリが多いとか雑な作りが多いとかよく言われています。
しかし、メーカーフェアに行って感じたのは「新しいものを作ってみよう!」という気持ち。「パクるけど、それを上回るものを作るよ、安く。」という感じです。
(スターウォーズのアレとかパクってはいけなさそうなものもありましたが。笑)
とりあえずやってみよう!という雰囲気が漂っていました。
さて、一日目のブログで書いていた不安ポイントについて。
不安ポイント1:トイレ
一日経ってみて思ったのは、意外といけるということ。笑
確かに水を流してはいけないという大きな違いはあります。ですが、ドアがないということはなかったです。(都心部にしか行っていないから、というのはあるかも)
不安ポイント2:お腹を壊す
昨日食べた火鍋のお店の食器についていた水がよくなかったようで、少し調子を崩しました。。(少しだけでよかった!)
油断してはならないポイントとして、食器を洗ったあとの水が挙げられそうです。
現地の水に慣れていない日本人は、できるだけ除菌シートで拭いてから食べた方がいいかもしれません。
環境が違うので、お水の問題はしょうがないですね。
2日目の感想
・深セン、暑い(半袖短パンがちょうどいい)
・おかゆが超おいしい
・メーカーフェアは熱気に満ちていた
・VRがなかなか臨場感あって凄い
3日目へ続く!
中国深セン視察記 1日目!<Maker Faire&ニコ技ツアー参加>
2016年10月22日~10月28日に、中国の深セン&香港に滞在しました。
目的
・Maker Faire Shenzhenを見る
・「ニコニコ技術部深セン観察会」に参加する
・スタートアップの熱を感じる
一緒にツアーに参加したみなさまほど諸々詳しくないため、このブログは初心者の旅行記的なものになりそうです。
1日目:
ANA機にて羽田から香港へ!4時間かからないくらいで到着しました。前日に購入したノイズキャンセリングイヤフォンで、快適な空の旅でした。
ノイズキャンセリングなんていらないでしょと思っていたのですが、疲労度が違う気がします。本当はBOSE製が良かったのですが、予算の関係でオーディオテクニカ製に。値段は安めですが、使用感はなかなかよかったです。https://www.amazon.co.jp/dp/B004Y3KXF6
一週間弱滞在する深セン。今回は、「ニコニコ技術部深セン観察会」に参加させていただく&Maker Faire Shenzhenを見るためにやって来ました。
「ニコニコ技術部深セン観察会」はチームラボ高須さん主催の会です。こちらの本にも書いてあります。http://www.amazon.co.jp/dp/4844397230/
深センは、どうやら日本でいう秋葉原のような電気街とのこと。また、スタートアップも盛んで、新しい何かが次々と生み出されています。
さて、初の中国ということで、不安はありました。
不安ポイント1:トイレ
紙を流しちゃいけないとか、ドアはあってないようなものとか……。本当?
不安ポイント2:お腹を壊す
水を口にしたら最後、日本人はやられるとのこと……。これも本当?
不安ポイントについては、後ほどどうなったか書きますね。
宿泊先は華強北(ホワチャンペイ)電気街にあるホワチアーンプラザホテルです。(華強広場酒店:Huaqiang Plaza Hotel)Huaqiang Plaza Hotel Shenzhen - Official Website, Online booking discount
駅出口に隣接しており、電気街を散策する際には最高の立地です。
↑部屋はこんな感じ
到着後、荷物を置いてすぐに電気街へ。
現地在住の日本人、Hさんが案内してくれるとのことで、ついていきました。
↑電気街の中のビル内部、お店がたくさん
この日は時間がなかったので、触りだけ紹介していただき夕食へ。
はじめましてのご挨拶とともに、火鍋を食しました。
↑火鍋。写真が下手でまずそう笑
1日目の感想
・深セン、暑い(30℃くらい)
・街は思っていた以上にきれいだった(ビルなど、整備されている)
・トイレも思っていたものよりだいぶ良かった
・電気街は怪しいものから最新スマートフォン、ドローンまでなんでもある
2日目へ続く!