中国深セン視察記 2日目!<Maker Faireへ>
2日目(10月23日):
ホワチアーンプラザホテル(華強広場酒店:Huaqiang Plaza Hotel)にて、初めての朝。朝食は、ホテルの中でいただきました。
↑おかゆがおいしかった
本日の目的となる場所は、Maker Faire Shenzhen。
そもそも、メーカーフェアってなんなのでしょうか。
日本でも、Maker Faire Tokyo 2016が夏に行われていました。
Maker Faire TokyoはMakerムーブメントのお祭りです。ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くようなものや、これまでになかった便利なもの、ユニークなものを作り出す「Maker」が集い、展示とデモンストレーションを行います。多くのブースでは、実際に作品に触れたり、ものを作る体験を行うことも可能です。
簡単に言うと、「新しいもの、驚くようなものが展示されているところ」という感じでしょうか。先述のメーカーフェア東京では、ドローンのレースや子ども向けのワークショップなどが行われていた様子。
メーカフェア深センではどんなものを見ることができるのか、楽しみです。
メーカーフェア深センへ
海上世界駅へ電車で向かいます。
電車は金属っぽいシートなのでつるつる。
かなり滑ります。笑
↑改札。セキュリティゲートを通らないと進めません。
↑ホーム頭上のディスプレイ。かわいい
この地下鉄では、深セン通というSuicaみたいなものを使います。(小銭用意が大変なので深セン通オススメ。深セン通を持っていなかったときは小銭がなくて足止めされました)
↑ホテルのカードキーと間違えた深セン通
切符の代わりはコインでした。
↑コインだけどSuicaみたいにピッてやります
海上世界駅までは、ホテルのある華強北駅から一時間ほど電車に乗ります。駅を降りると人混みが…!
↑前日まで台風の影響によりたたんでいたとは思えない会場
↑Insta360 RICOHのTHETAみたいな360°カメラ
↑入って右手のブース(seed)
↑場内マップ
↑Maker Faire Shenzhenの旗
↑とてもきれいな文字を書くロボット
↑会場には子どもから大人までたくさんの人が
↑これはまさか…!笑
↑Pierre Emm and Johan da Silveira タトゥーロボットのプレゼン Make: Japan | ロボットがタトゥー業界の未来を背負うのか
↑VRコンテンツでホラーを体験中。大人でも怖いリアルさ
↑なんて書いてあるのかわからず。。
中国といえば、パクリが多いとか雑な作りが多いとかよく言われています。
しかし、メーカーフェアに行って感じたのは「新しいものを作ってみよう!」という気持ち。「パクるけど、それを上回るものを作るよ、安く。」という感じです。
(スターウォーズのアレとかパクってはいけなさそうなものもありましたが。笑)
とりあえずやってみよう!という雰囲気が漂っていました。
さて、一日目のブログで書いていた不安ポイントについて。
不安ポイント1:トイレ
一日経ってみて思ったのは、意外といけるということ。笑
確かに水を流してはいけないという大きな違いはあります。ですが、ドアがないということはなかったです。(都心部にしか行っていないから、というのはあるかも)
不安ポイント2:お腹を壊す
昨日食べた火鍋のお店の食器についていた水がよくなかったようで、少し調子を崩しました。。(少しだけでよかった!)
油断してはならないポイントとして、食器を洗ったあとの水が挙げられそうです。
現地の水に慣れていない日本人は、できるだけ除菌シートで拭いてから食べた方がいいかもしれません。
環境が違うので、お水の問題はしょうがないですね。
2日目の感想
・深セン、暑い(半袖短パンがちょうどいい)
・おかゆが超おいしい
・メーカーフェアは熱気に満ちていた
・VRがなかなか臨場感あって凄い
3日目へ続く!